メグロアソビ冒険隊には、大学まで美術の勉強を専門にしてきたメンバーもたくさんいますが、そうでない人もいます。
私はそうでない人のうちのひとり。
そんな私の周りには、こんな風に言う人がたくさんいます。
「図画工作とか美術の授業、成績が悪くてあんまり好きじゃなかったなあ」
「芸術ってなに?どういう風に考えたらいいかわかんない」
「センスもないし、知識もないから、苦手」
日本中のたくさんの大人も子どもも、こんな風に感じてるんじゃないかと思います。もったいない!
メグロアソビ冒険隊が展覧会でどんな風に遊んでいるかを知ったら、「え、こんなに気楽に楽しんじゃっていいの」ってびっくりしますよ。
旅先で、名前も知らない料理を初めて食べるときみたいに、
おなかがすいたときに今一番食べたいものを思い浮かべるみたいに、
パズルのピースがはまるときみたいに、 私たちは展覧会を楽しむことができるんです。楽しそうでしょう?こんなの、ほんの序の口。
それに、作品については好きも嫌いも勝手に言えるのが、芸術のいいところ。
嫌いだったら損した気分にならないかって?ならないですよ!楽しんじゃえばいいんです。
「いやあ、あの料理はまずくてびっくりしたなあ!」なんて、忘れがたい大切な思い出はありませんか?(私にとってはオーストラリアのベジマイト!あれは衝撃だった!)
なので、気負わず遊びに来てください。もちろん、アート大好きな人もぜひ。
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